【結論】トークで流れてしまう大事な連絡は、LINEの「ノート」に書いて残し、「アナウンス」でトークの上に出しておけば探さずに済みます。
- ノートは、トークルームの中にある掲示板のような機能(1対1でもグループでも使える)
- 開くのは、トーク右上の三本線 → 「ノート」
- 修正や削除ができるのは自分で投稿したノートだけ
- ノートのお知らせを長押しして「アナウンス」にすると、トークの上からすぐ開ける
「旅行の集合時間、何時だったかな」「あの話、どのあたりで送ったっけ」。トークをさかのぼって探しても見つからず、結局もう一度相手に聞いてしまった、という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、60代以上の方向けにLINEの使い方をお伝えしている「ひらい先生のらくらくLINE教室」が、LINEのノート機能の使い方を画面つきで説明します。画面はAndroidスマホのものです。iPhoneやLINEのバージョンによって、ボタンの見た目が少し違うことがあります。
・個人LINEの基本がしっかり分かる簡単ガイド
・いまさら聞けない疑問をチャットで回答
・YouTubeでは話せない限定情報をお届け
この記事でわかること
- LINEのノートとは何か
- ノートの開き方と、メモの投稿のしかた
- 書いたメモの見返し方と、直し方・消し方
- 写真や場所(位置情報)の付け方
- トークの上にノートを出しておく「アナウンス」
LINEの「ノート」とは?
ノートとは、トークルームの中に情報を書き残しておける掲示板のような機能です。LINEの公式ガイドでも、メンバーが情報を共有するための掲示板として紹介されています。
普通のメッセージは、新しいやり取りが増えるたびに上へ流れていきます。ノートに書いたものは、流れずにそのまま残ります。トークルームの中に置いたメモ帳、と考えるとわかりやすいと思います。
| ふつうのメッセージ | ノート | |
|---|---|---|
| あとから探すとき | トークをさかのぼって探す | 「ノート」を開けばすぐ見られる |
| 書き方 | 入力して送信 | 「+」→「投稿」で書いて投稿 |
| あとから直す | 送ったあとは直せない | 自分の投稿なら編集できる |
ノートの開き方(3ステップ)
ステップ1:LINEを開いてトークルームに入る
スマホのホーム画面にある「LINE」を開き、ノートを使いたい相手、またはグループのトークルームを開きます。

ステップ2:右上の三本線をタップ
トーク画面の右上にある、横線が3本並んだマークをタップします。

ステップ3:「ノート」をタップ
メニューの中の「ノート」をタップします。まだ何も書いていないときは、「まだ登録されたノートがありません」と出ます。

ノートにメモを投稿する方法
- ノート画面の右下の緑の「+」をタップする
- 出てきたメニューから「投稿」を選ぶ
- 残したい内容を入力し、右上の「投稿」をタップする


動画では、「家族旅行/日程:2月1日/行き先:熱海/持ち物:楽しむ心」という例でメモを書いていました。旅行の日時や集合場所、持ち物のように、あとで見返したい内容を書いておくと役に立ちます。

投稿が終わってトークルームに戻ると、「ノート 家族旅行」というお知らせが表示されています。タップすると、書いたメモの画面に移れます。

⚠️ 注意:LINEのヘルプによると、ノートを作ったときは、トークルームに通知のメッセージが送られます。グループで使うときは、みんなに伝わることを覚えておきましょう。
書いたノートの見返し方と、直し方
トークのお知らせが流れてしまっても、右上の三本線から「ノート」を開けば、書いた内容がそのまま残っています。トークを1つずつ探す必要はありません。


内容を変えたいときは、投稿の右上にある縦の点3つのマークをタップします。出てきたメニューから「編集」を選ぶと、もう一度書き直せます。同じメニューに「投稿を削除」もあります。


LINEの公式ガイドでは、修正や削除ができるのは自分が投稿したノートだけと説明されています。グループで使っていても、他の人が書いたノートを直すことはできません。
写真や場所(位置情報)もノートに残せる
ノートには文字のほかに、写真、スタンプ、URL、位置情報も付けられます。公式ガイドによると、画像とスタンプは1回の投稿につき最大20個まで、位置情報は1個までです。
写真を付けるとき
投稿の入力画面の下に並んでいるアイコンのうち、画像のアイコンをタップして写真を選びます。その場で撮りたいときは、隣のカメラのアイコンを使います。


場所を付けるとき
右端の位置情報のアイコンをタップすると地図の画面になります。検索欄に行き先の名前を入れて候補を選び、右上の「追加」をタップします。動画では「熱海温泉」で探していました。


投稿したあと、メモの下の場所の名前をタップすると、地図が開きます。集合場所や行き先をいっしょに残しておくと、あとで迷いません。
「アナウンス」でトークの一番上に出しておく
ノートを開くたびに「三本線 → ノート」と押すのが面倒なときは、アナウンスを使います。アナウンスは、大事なメッセージをトークの上に固定しておく機能で、LINEの公式ガイドでは「ピン留め」と案内されています。
- トークに出ている「ノート」のお知らせを長押しする
- 出てきたメニューの「アナウンス」(メガホンのマーク)をタップする
- トーク画面の上に「ノート「家族旅行」」と表示される


上に出た表示をタップすれば、トークが流れていても一気にノートの画面へ移れます。公式ガイドには、アナウンスは1つのトークルームに5つまで設定できると書かれています。
⚠️ 注意:ノートのお知らせをアナウンスにする操作は、動画の画面で確認した内容です。公式ガイドには、メッセージを長押しして「アナウンス」を選ぶ方法が載っています。画面に同じ表示が出ないときは、三本線の「ノート」から開いてください。
そのまま使える書き方の例
書き出しに日付と用件を入れておくと、ノートの一覧で見分けやすくなります。次の文を、日付や名前だけ変えて使ってみてください。
【2月1日 8:00集合】行き先:熱海。集合場所:駅改札前。持ち物:薬、健康保険証。
【通院メモ】次回:3月10日 9:00受付。持参:診察券・お薬手帳・保険証。
【サークル連絡 4月例会】開始:14:00。場所:公民館 第2会議室。持ち物:名札、会費。
「ハッシュタグ」で、ノートの目次を作る
ノートが増えてくると、見たいものを探すのに手間がかかります。そんなときは、ノートの文章に「#(ハッシュタグ)」をつけた言葉を入れておく方法があります。たとえば「#旅行予定」「#持ち物」のように、短くて分かりやすい言葉を使います。
- 「目次」というタイトルのノートを1つ作り、使うタグを並べて書く
- ほかのノートの本文にも、同じ言葉のタグをつけておく
- 目次のノートでタグをタップすると、同じタグのノートだけが表示される
タグの書き方がばらばらになると探しにくくなります。「#集合」と「#集合情報」のように似た言葉は避けて、グループのみんなで同じ言葉を使うようにしましょう。
⚠️ 注意:ハッシュタグの表示や動き方は、LINEのバージョンや機種で違うことがあります。タグが青くならなかったり、タップしても動かなかったりするときは、無理に使わず、タイトルに「旅行」「当番」などの言葉を入れて見分ける方法でも大丈夫です。
トークでは大事な連絡が流れてしまいますが、ノートに書いて、アナウンスでトークの上に出しておけば、探す手間がぐっと減ります。
よくある質問
Q. 他の人が書いたノートを直したり消したりできますか?
A. できません。LINEの公式ガイドでは、修正や削除ができるのは自分が投稿したノートだけと案内されています。
Q. ノートに動画は載せられますか?
A. 公式ガイドによると、ノートへの動画の投稿機能は2024年2月中旬に終了しています。オープンチャットのノートでは、引き続き動画を投稿できます。
Q. 1回の投稿で、写真は何枚まで付けられますか?
A. 画像とスタンプは、それぞれ最大20個までです。位置情報は1個までです。
Q. アナウンスはいくつまで設定できますか?
A. 1つのトークルームにつき5つまでです。
Q. グループのトークでもノートは使えますか?
A. 使えます。ただしLINEのヘルプには、以前に作成された複数人トークからできたグループでは、ノートを利用できないと書かれています。
まとめ:書いて残せば、探す手間が減ります
- ノートは、トークルームの中にある掲示板のような機能
- 開くのは三本線 → 「ノート」、書くのは「+」→「投稿」
- 写真や位置情報も付けられる
- 修正・削除できるのは自分の投稿だけ
- ノートのお知らせを「アナウンス」にすると、トークの上からすぐ開ける
旅行の予定のように、あとで何度も見返す内容は、ぜひノートに残してみてください。
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この記事を書いた人:平井友裕(ひらい先生/らくらくLINE教室)
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