LINEの通知が来ない、遅れる、音が鳴らない——“らくらくスマホ”ユーザーのための決定版ガイド

LINE 通知来ない 遅れる 音が鳴らない LINEの使い方ブログ

家族からの連絡にすぐ気づけなかった、自治体からの防災情報を見落とした、病院からの大切なメッセージに気づくのが遅れた。

LINEの通知トラブルは、「たまたま」では済みません。いざという時に命綱になることもあるからです。この記事では、らくらくスマホをお使いの方でも迷わないよう、専門用語をかみ砕きながら、今すぐ直せる順番で丁寧に説明します。

難しい操作は避け、必要なところだけを押さえます。読み終わるころには、通知がふたたび“当たり前に届く”状態に戻るはずです。

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まずは“今すぐできる”直し方から

通知が来ない原因の多くは、ちょっとした設定の行き違いか、通信の一時的な不調です。難しく考える必要はありません。ここでは、時間がかからず、失敗しても元に戻しやすい順番で進めます。

最初に、スマホの横にある「音量ボタン」を軽く押して、音量バーが出たら「ベル」のマークが消音になっていないかを確認してください。らくらくスマホでは、画面上部から下に指をすべらせると出てくる画面に「サイレント」「マナーモード」といった表示がある機種があります。ここがオンだと、通知音は鳴りません。オフに戻すと、音が戻ります。

次に、スマホの電源を一度切って、数十秒待ってから入れ直します。単純ですが、通知の遅れや詰まりは、再起動で解消することがよくあります。テレビの電源を入れ直すのと同じで、機械の疲れをリセットするイメージです。

Wi-Fiの電波が弱い場所や、携帯の電波が一本しか立っていない所でも通知は遅れがちです。画面の上から下に指をすべらせると出る「Wi-Fi」や「モバイルデータ」のボタンを、いったんオフにしてからオンに戻してみてください。信号のつかみ直しが行われ、急に通知が届くことがあります。


LINEアプリの“通知スイッチ”を見直す

「LINEでは通知を鳴らすつもり」でも、アプリ側のスイッチが知らないうちに切れていることがあります。場所は二つです。ひとつはLINEアプリの中、もうひとつはスマホの設定の中です。両方がオンになって、はじめて通知が鳴ります。

まずはLINEアプリを開き、画面右上の歯車マーク(設定)をタップします。「通知」という項目が見つかったら、いちばん上の大きなスイッチがオン(緑色など)になっているか確認します。ここがオフだと、どんなに他の設定が正しくても鳴りません。

もう一歩進んで、個別のトークごとの通知も確認しましょう。トーク画面の右上に「三本線」や「メニュー」がある機種では、そこから「通知」を開けます。ここが「オフ」「ミュート」だと、その人やグループからの連絡だけ静かになります。ご家族や自治体のアカウントなど、大事な相手は必ずオンにしておきましょう。

なお、パソコン版のLINEを同時に使っている場合、「パソコンを使っている間はスマホの通知を止める」という設定が働いて、スマホ側が静かになることがあります。心当たりがある方は、LINEの設定の「通知」から、その項目のチェックを外してください。


スマホ本体の“通知の通り道”を開ける

LINEが鳴らないのは、スマホ本体が「電池を節約するため、静かにして」と命令していることが原因のこともあります。ここでは、らくらくスマホで迷いにくい言い回しで案内します。

ホーム画面から「設定」を開き、「アプリ」または「アプリと通知」をタップします。アプリの一覧から「LINE」を選び、「通知」という項目を開きます。ここで、通知が許可されていること、表示の方法(ロック画面、バナー、音など)がオンになっていることを確かめます。
機種によっては「通知のカテゴリー」という表示があり、「メッセージ」「通話」「友だち追加」など細かくスイッチが分かれています。大切なのは「メッセージ」と「通話」。両方ともオンにしておくと安心です。

もう一つは「電池」に関する設定です。同じく「LINE」のアプリ情報の中に「電池」や「バッテリー」という項目があり、「最適化」や「バックグラウンド制限」という言葉が出てくる場合があります。ここが厳しすぎると、画面を消している間にLINEが休んでしまい、通知が遅れます。「制限しない」や「最適化しない」といった選択肢があれば、LINEだけは除外しておくと、通知が安定します。
“バックグラウンド”とは、画面に出していない時でもアプリが裏で働き続けることを指す言葉です。LINEは裏方の働きが止まると、通知が届きません。

また、「おやすみ時間」「マナーモード」「通知を一時停止」といった全体の静音機能がオンになっていないかも確認してください。就寝中に便利な機能ですが、昼間まで続いてしまうと困ります。設定アプリの「音」や「通知」の中にあります。表示がわかりにくい場合は、設定画面の上にある「虫眼鏡」や「検索」で「おやすみ」「サイレント」と入力すると、目的の画面をすぐ開けます。


「音は鳴らないけれど、数字のバッジは出る」場合

ホーム画面のLINEアイコンに数字が出ているのに音が鳴らない、というご相談もよくあります。この場合、音量自体は出せるのに、LINEだけ静かにしている可能性が高いです。

LINEの設定の「通知音」「サウンド」を開き、着信音が「なし」になっていないか、音量が小さすぎないかを確かめます。機種によっては、通知音を鳴らすために「メディア音量」や「通知音量」を別々に上げる必要があります。音量ボタンを押した時、画面上に歯車マークが出ることがあります。そこから各音量を個別に上げられます。

スマートウォッチをお使いの場合、時計に通知を飛ばす設定のまま、スマホの音を抑えるように動くことがあります。心当たりがあれば、時計のアプリで通知の受け取り方を一度オフにして、違いを確認してください。


「相手側の送り方」が原因のこともある

LINEには、相手が“音を鳴らさない”で送る方法があります。これを使って送られると、こちらのスマホは音を鳴らしません。送り主は善意で静かに配慮しているのですが、緊急の連絡だと困ります。最近、特にグループで使われやすい機能です。
もし特定の人からの時だけ静か、という場合は、その方に「通知が鳴る設定で送ってほしい」と一言お願いしておくと解決します。こちらの設定を見直しても直らない時は、やさしく伝えてみてください。


アプリや本体の“疲れ”を取るメンテナンス

通知トラブルの裏には、古いソフトのまま使い続けていることが隠れている場合があります。人でいうと、風邪気味のまま無理している状態です。
まずは「Play ストア」を開き、右上のアイコンから「アプリの管理」を開いて、LINEに更新があるか確認します。更新があるなら実行してください。
本体の「設定」から「システム」や「ソフトウェア更新」を開き、スマホ自体のアップデートがないかも見ます。最新にしておくと、通知を運ぶ仕組みが安定します。

ストレージの空き容量がほとんどない時も、動作は重くなり、通知が遅れます。不要な写真や動画を外部に移す、使っていないアプリを削除するなど、少し余裕を作っておくと、全体の動きが軽くなります。


時刻のズレは“見えない大敵”

意外に見落とされがちなのが、スマホの時計のズレです。数分のズレでも、通知の順番が狂ったり、サーバー側でエラーが出たりします。
「設定」から「日付と時刻」を開き、「自動」に設定しておきましょう。電話会社の電波やインターネットから正しい時刻を受け取るので、ずれにくくなります。


それでもダメなら、“通り道”を作り直す

ここまで試してもうまくいかない時は、LINEの通り道を作り直す方法が有効です。とはいえ、焦ってアプリを消してしまうのは待ってください。トーク履歴が消える恐れがあるからです。

安全に進めるには、まずLINEの「トークのバックアップ」を取ります。LINEの設定の中に「トークのバックアップ」という項目があります。ここで、データを保存してから、必要であればLINEを一度削除し、再インストールします。
再設定の際は、電話番号、メールアドレス、パスワードが必要です。機種変更の時と手順が似ています。バックアップからトークを戻した後、通知設定が初期状態に戻っていることがあるので、この記事で案内したポイントをもう一度確認してください。


通信会社や回線の影響を見分けるコツ

特定の時間だけ通知が遅い、家ではだめだけど外だと届く、という場合は、回線の問題が疑わしいです。自宅のWi-Fiだけ不調なら、Wi-Fiを切って携帯の回線だけにして様子を見ると判断しやすくなります。
どうしても改善しない場合は、通信会社のサポートページで障害情報が出ていないか確認し、必要なら一時的にSMS(ショートメッセージ)や電話でやり取りするのが安心です。大切な連絡だけは、二重の手段を持っておくと、見逃しを防げます。


よくある“思い込み”をやさしく解消

「通知をオフにした覚えはないのに…」という方も多いのですが、実は意図せず触ってしまっているケースが少なくありません。通知が来た時に出る小さな画面で、指がすべって「静かにする」を選んでしまうことがあるからです。
また、らくらくスマホには、誤操作を防ぐための独自のボタン配置や“カンタン表示”が用意されています。便利な反面、通常のAndroidスマホとは表示の場所が違うこともあります。迷ったら、設定画面の検索を使うのが近道です。たとえば「通知」「LINE」「電池」とひらがなで検索しても、候補が出ます。


大切な相手だけ“確実に鳴らす”という考え方

すべての通知を最大にするのは、日常では逆に疲れてしまいます。そこでおすすめなのが、「家族」「病院」「自治体」など、絶対に見逃したくない相手だけ音を確実に鳴らす使い方です。
LINEでは、特定のトークだけ「ピン」を立てたり、通知音を個別に変えたりできます。音の種類を家族だけ分かりやすいものにすると、スマホが離れた場所にあっても気づきやすくなります。必要な相手だけ“優先席”に座ってもらうイメージです。


まとめ——“いつでも届くLINE”に戻す優先順位

最初に音量とサイレントの解除、再起動、通信の切り替え。
次にLINEアプリの通知がオンか、個別トークがミュートになっていないか。
続いて、スマホ本体の通知許可と電池の制限をゆるめる。
それでもだめなら、アプリと本体の更新、時刻の自動設定、ストレージの整理。
最後は、バックアップを取ったうえで再インストール。

順番どおりに進めれば、複雑な操作を覚えなくても、ほとんどの通知トラブルは元に戻せます。大事なのは、「今日中に直す」ことです。明日に延ばすと、連絡の抜けが増えるだけ。この記事を読み終えた今が、いちばん直しやすいタイミングです。
どうしても不安が残る場合は、店舗やサポートに相談して構いません。恥ずかしがる必要はありません。通知が確実に届くスマホは、安心の第一歩です。今日、この瞬間から取り戻しましょう。

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