人材紹介業で公式LINEを活用して面談数を劇的に伸ばす秘訣

人材紹介 LINE 集客 公式LINEブログ

1 はじめに なぜ今、LINEなのか

メールや電話だけで求職者とやり取りをすると、次のような壁にぶつかります。
1 メールを見ていない人が増えた
2 電話に出られない時間が多い
3 日程調整に何往復もかかる

LINEは、ほとんどの人が毎日見る連絡手段です。既読がつくので、届いたかどうかが分かります。押すだけのボタンで回答してもらえるため、候補者の負担が軽く、返信率が上がります。

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2 目的と数字の決め方 KPI設計

いきなり配信を始めるのではなく、最初に数字を決めます。
見るべき数字の例
1 LINE登録数
2 面談予約率 登録した人のうち予約まで進んだ割合
3 ノーショー率 予約したのに来なかった割合
4 面談完了数

進む流れのイメージ
登録 → 情報の聞き取り → 配信で温める → 予約 → リマインド → 面談


3 登録を増やす仕掛け フックの作り方

LINE登録のきっかけがないと、人は登録してくれません。次のどれかを用意します。

特典の例
1 転職活動スターターキット PDF
2 自己分析テンプレート 記入式の紙1枚でもOK
3 面接質問集 受け答え例つき

診断コンテンツの例
1 働き方タイプ診断
2 次に身につけるべきスキル診断
3 市場価値チェック 3分で完了

導線の置き場所
1 自社サイトのトップと求人詳細ページ
2 求人媒体の応募完了 サンクスページ
3 名刺やメールの署名
4 セミナーや会社説明会の最後にQRを提示

ポイント
大げさな約束はしない
受け取る価値が一目で分かるタイトルにする
所要時間は3分など短く明記する


4 情報を集めて精度を上げる 診断とアンケートの設計

集めたい情報の例
1 年代
2 希望職種
3 希望年収の幅
4 勤務地の希望
5 転職の意欲 今すぐ 3か月以内 半年以内 1年以降

質問数は5から8問で十分です。選択式を中心にします。1画面に1問、ボタンを押すだけにすると回答率が上がります。

作り方の2パターン
テンプレート方式
LステップやLメッセージにあるテンプレートで、ボタンを並べます。例えば 年代 という質問で 20代 30代 40代 とボタンを作ると、押されたボタンに合わせて自動でタグ 目印 が付きます。後で配信を分ける時に使えます。

フォーム方式
回答フォーム機能を使い、通常のアンケートのように作ります。複数選択や必須項目の設定ができます。最後に診断結果や次の案内を自動表示できます。

タグとセグメントの例
年代 20代 30代 40代
意欲 今 3か月 半年 1年以降
職種 エンジニア 営業 事務 医療介護 など
後で 次の人だけに配信 という使い方ができます。


5 配信で温める セグメント配信とナーチャリング

意欲の違いで配信内容を変えると、押し付けにならず、嫌がられません。

今すぐ層への配信例 週2回
求人紹介 最新3件
面談予約のリンク 常に明記
実績と事例 面談した人の成功例

3か月層への配信例 週1回
職務経歴書の整え方 簡単チェックリスト
面談の価値 早めに棚卸しすると求人の幅が広がる
軽い相談の誘導 15分だけの事前相談も用意

半年以降層への配信例 月2回
業界ニュースまとめ その人の職種向け
スキル学習の道筋
年収や働き方の相場感

短い自動応答の例
お問い合わせありがとうございます
ご希望の職種を次の3つからお選びください
1 エンジニア
2 営業
3 事務
ボタンを押すと次の質問が届きます


6 LINEの中で完結する面談予約フロー

Lステップのカレンダー予約やLメッセージの面談予約機能を使うと、空き枠がカレンダー形式で表示されます。候補者は日時をタップするだけです。予約完了のメッセージと、当日のURLや地図も自動で送れます。

枠の作り方のコツ
1 担当者ごとにカレンダーを分ける
2 オンライン面談と来社面談を別メニューにする
3 前後に10分の空き 回復時間 を入れる

予約後に自動で送る内容例
ご予約ありがとうございます
面談日時 4月15日 火 14時00分から30分
形式 オンライン Google Meet
当日のURL
持ち物 職務経歴書があればご用意ください
変更やキャンセルは下のボタンからできます


7 ノーショーを減らすリマインド設計

来ないを防ぐ3回のリマインド
1 前日 正午 服装や持ち物の案内
2 当日 朝 体調確認と参加ボタン
3 30分前 参加リンクの再送

メッセージ例 前日
明日の面談のご案内です
日時 4月15日 火 14時00分から
形式 オンライン
当日の参加URL
準備物 メモが取れるもの
ご都合が悪い場合は 下の変更ボタン から日時を選び直せます

メッセージ例 当日朝
本日の面談の参加可否を教えてください
参加する ボタン
時間を変更する ボタン

ボタンで意思確認を取ると、当日キャンセルでも素早く代替枠を提示できます。


8 現場が回る運用オペレーション

タグの名前を決めておく
例 年代 20代 を 年代 20 と表記を統一
担当者全員で同じ名前を使うと混乱しません。

テンプレートを整備
よく使う返信 面談のご案内 キャンセル対応 などは定型文にしておきます。新しい担当者が入っても、そのまま使えます。

問い合わせの自動振り分け
キーワードで分けます。
例 履歴書 という言葉が来たら 書き方の案内テンプレート を自動送信

個別対応が必要な場面
体調不良や急なトラブルは、担当者に通知が来るように設定します。人がすぐに判断します。


9 法務とガイドラインの注意点

同意の取得
LINE登録時に、利用目的 個人情報は面談調整や求人案内に使います と明記します。プライバシーポリシーへのリンクも置きます。

退会の導線
いつでも配信停止できるように、メニューやメッセージの末尾に 退会 解除 のボタンを設けます。

配信頻度
最初の1か月は最大でも週2回を目安に。既読が落ちたら頻度を下げます。

表現
年齢や性別に関する不適切表現は避けます。誇大な表現は使いません。求人の条件は事実に基づいて書きます。


10 すぐ使えるテンプレート集

登録特典LPの見出し例
1 3分で分かる あなたの強み診断 受け取りはLINEで
2 面接でよく聞かれる質問20選 例文つき 無料配布
3 転職の始め方一式 チェックリストと職務経歴書テンプレをプレゼント

診断質問サンプル10問
1 現在の職種は
2 希望する職種は
3 希望の働き方 常勤 副業可 フルリモート など
4 希望年収の幅は
5 転職希望時期は 今 3か月 6か月 1年以降
6 希望勤務地は
7 今の転職活動の状態 情報収集中 書類準備中 面接準備中など
8 興味がある業界は
9 伸ばしたいスキルは
10 面談で聞きたいことは

面談誘導メッセージ3パターン
短文即決タイプ
ご希望の内容に合う求人が複数あります
日程を押すだけで面談予約できます
今週の空き枠はこちら

相談歓迎タイプ
いきなりの応募でなく
強みの整理から一緒にやります
まずは15分の事前相談からどうぞ
予約はこちら

事例提示タイプ
未経験から事務職に挑戦したAさんは
面談で履歴書を整えて1か月で内定
同じ業界を希望ならご案内できます
今週の面談枠はこちら

リマインドテンプレ 前日 当日 直前30分
前日
明日の面談のご案内です
日時と参加方法を再送します
変更は下のボタンから可能です
当日朝
本日の面談の参加可否を教えてください
参加する
時間を変更する
直前30分
まもなく面談開始です
参加URLを再送します
困りごとがあればこのままご返信ください


11 測定と改善 週次ルーティン

ダッシュボードに入れる数字
1 新規登録数
2 予約率
3 ノーショー率
4 面談完了数
5 既読率とリンクのクリック率

毎週やること
数字を見て一番落ちている場所を1つ選ぶ
その場所に絞って改善案を1つだけ試す
1週間で結果を確認して良ければ採用

A Bテストの例
診断タイトルを2種類で比較
予約ボタンの文言 今すぐ予約 と 相談して決める
リマインドの時刻 前日18時と当日9時


12 導入ロードマップ 14日間スプリント

Day1から3 目的 KPIとタグ設計
見る数字を決める
集める情報の項目を決めてタグ名を固定する

Day4から7 診断と特典の制作
診断は5から8問で作る
PDF特典を1つ作る

Day8から10 予約とリマインドの設定
カレンダーを作り 予約完了メッセージを整える
リマインド 前日 当日 直前 の3本を登録

Day11から14 配信シナリオを作成して公開
意欲別の配信を3本ずつ用意
小さく公開して 週次で改善


付録 よくある質問

Q LステップとLメッセージの違いは
A どちらも公式LINEを便利にする拡張ツールです。できることは似ています。社内の運用ルールや費用で選べば十分です。

Q 個人情報の管理はどうする
A 収集目的を明示し、第三者提供の有無、保管期間を決めておきます。退会や情報削除の依頼が来た時の対応手順もあらかじめ決めます。

Q 既読が落ちてきた
A 配信頻度を下げる、件名と一行目で価値をはっきり示す、リンクは1つに絞る。診断やミニアンケートで双方向にするのも効果的です。


まとめ

面談数を増やす近道は、登録のきっかけを作ること、短い質問で情報を集めること、そしてLINEの中で予約からリマインドまでを自動化することです。難しい仕組みは不要です。まずは小さく始め、毎週一つだけ改善を積み重ねてください。数字は必ず良くなります。


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