【必見】選ばない方が良いLINE運用代行会社7つの特徴|失敗しない選び方を解説!

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LINE公式アカウントは、BtoCビジネスだけでなくBtoBや自治体にも広がりを見せ、運用を外部へ委託する企業も急増しています。

ところが、「友だち数は増えたのに売上はゼロ」「配信単価だけが膨らんだ」──そんな失敗談も少なくありません。その原因の多くは、代行会社の選定ミスにあります。

本記事では、YouTube動画で解説されていた〈選ばない方が良い7つの特徴〉を深掘りしながら、成果に直結する代行会社の見極め方を紹介します。

▼動画はこちら

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そもそも何を測る?成果を決める主要KPI

外注先と契約する前に、まずは自社のゴールを数字で定義しましょう。ここをあいまいにしたままだと、提案内容を比較検討できません。

KPI目的目安・指標例
友だち獲得単価(CPF)獲得効率を測定¥50〜¥300/友だち
開封率・クリック率配信メッセージの反応を測定開封40%以上/CTR10%以上
コンバージョン率(CVR)購入・予約・来店など成果を測定商品によるが1〜5%が目安
LTV(顧客生涯価値)長期的な収益性を測定初回購入額×リピート回数
ブロック率配信ストレスの検証月次3%以下が理想

用語メモ

  • CPF (Cost Per Friends) …1件の友だち獲得にかかったコスト。
  • LTV (Life Time Value) …1人の顧客が生涯で企業にもたらす総売上。高いほど“ファン化”が成功している。

選ばない方が良いLINE運用代行会社「7つの特徴」

1. 友だち数だけを追う会社

友だち=売上ではない!
数だけ増やしても**開封率15%**では意味がありません。
重要なのは「濃い見込み客」をどんなチャネルで集めるかを一緒に考えてくれるかどうか。

2. プレゼントキャンペーン頼みの会社

景品目当てのユーザーは、特典を受け取った瞬間にブロックする可能性大。キャンペーンは短期施策と位置づけ、設計・頻度・フォロー施策をセットで提案できる会社を選びましょう。

3. 単価が極端に高すぎる/安すぎる会社

  • 高すぎる:丸投げ外注で実務経験が浅いのにブランド料として上乗せ
  • 安すぎる:テンプレ運用で成果が薄い or さらに外注して品質低下

適正相場(初期20〜50万円/月額10〜50万円)から大きく外れる場合は内訳を詳細に確認して。

4. 短期売上だけを保証する会社

「初月で売上○倍!」は響きますが、無理なセール配信はLTVを毀損します。短期×中長期のバランスを示せない会社は避けましょう。

5. 担当者がコロコロ変わる会社

営業は流暢、実務担当は新人…では伝達漏れ・戦略崩壊のリスク大。専任担当の継続率チーム体制を要チェック。

6. テンプレ運用のみの会社

他社と同じコンテンツでは「見たことある…」とすぐに飽きられます。自社独自のペルソナ・導線・クリエイティブを企画できるかが鍵。

7. ノウハウをブラックボックス化する会社

「丸投げOK」は楽ですが、社内に知見が残らず依存体質に。レポートの解説やマニュアル共有など、内製化支援まで視野に入れている会社を選びましょう。


失敗しない!理想の代行会社を選ぶ7つのチェックポイント

チェック項目確認する具体的質問
1. KPI設計と可視化主要KPIと目標値は?毎月どんな指標をレポートしますか?
2. 友だち獲得チャネル広告/店頭/SNSなど、チャネル別の想定CPTは?
3. 適正価格とROI費用対効果を6か月・12か月スパンでどう試算していますか?
4. 中長期LTV重視シナリオ配信例を見せてください。短期キャンペーン後のフォロー導線は?
5. 専任担当と体制プロジェクトメンバーの経歴は?担当変更時の引継ぎフローは?
6. コンテンツのカスタマイズ他社事例を参考に、当社向けにどうアレンジしますか?
7. 内製化支援の有無マニュアル・テンプレートの提供や勉強会は実施可能ですか?

ポイント

  • 企画提案書やレポートを実際に見せてもらう
  • 成功事例だけでなく失敗事例も話してくれる会社は信頼度が高い

まとめ:パートナー選びでビジネス成長を加速させよう

  • “有名だから”“安いから”では決めない。KPIとROIを軸に比較する
  • 友だち数より質とエンゲージメントを重視
  • ナレッジ共有と内製化支援で社内資産を蓄積
  • 短期売上と中長期LTV、両方を伸ばせる会社こそ真のパートナー

代行会社は“外部チーム”ではなく、共にビジネスを成長させる共同戦線です。この記事のチェックリストを活用し、最適なパートナーを見つけてください。


よくある質問(FAQ)

Q1. 価格相場はどれくらい?

  • 初期費用:20〜50万円
  • 月額運用費:10〜50万円(友だち規模・施策範囲で変動)
    具体的には「配信本数」「広告運用の有無」「クリエイティブ制作数」で上下します。

Q2. 契約期間は何カ月が妥当?

最低3か月、理想は6か月以上。A/Bテスト→改善サイクルを2〜3回回すには半年必要です。

Q3. 途中解約のペナルティは?

代理店ごとに異なります。契約書に違約金条項があるか要チェック。ペナルティなしの月次契約も増えています。

Q4. 自社で一部運用しながら併用できる?

可能です。コンテンツ制作のみ委託、広告運用のみ委託などハイブリッド型を提案する会社もあります。

Q5. 広告費は別途必要?

はい。友だち集客に広告を使う場合は運用手数料+広告実費が発生します。月額とは別枠になるケースが一般的です。

最後に
本記事が「LINE運用代行会社どう選べばいい?」という悩みの解消に役立てば幸いです。


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